皆さん、お元気ですか？　今日から７月。すっかりご無沙汰してしまい
ました。
前回の１月２０日発行以来、本当に久々の発行です。待ってた方には本
当にごめんなさい。嬉しいお知らせに免じて、許してくださいね。
それでは、「おむすびころりん」今回も最後までお付き合いください。

===　ＭＥＮＵ　==================================================

　▼田んぼ便り（近況報告）
　▼お知らせ（長男誕生、バケツ稲））
　▼がんちゃんの独り言
　▼編集後記

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　　　　　　　　　◆田んぼ便り（近況報告）◆
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今年の田植えは４月２３日から始まりました。桜の開花も２週間ほど早
まり、苗を育てる段階から例年に無い暖かい日が続きましたので、がん
ちゃんは過去一番早い田植えとなりました。
でも、田植えは早ければ良いというものでもありません。その年の天候
によって、早く植えたのが良い年もあれば悪い年もあります。がんちゃ
んにとって大切なのは「自分の求めるお米」を収穫できるかどうかです。
これからの手入れ次第で、もっともっと良くなりますので、頑張るぞー！

今は追肥（ついひ）と草刈り作業です。今年はすでに２回目の草刈りと
なりました。「一度刈ったら伸びなければ良いのに・・・」といつも思
うのですが、それは無理、無理（笑）。
試験的に、芝生のように地面を這って増える草（ティフ・ブレア）を田
んぼの畦に植えてみました。この草が上手く広がれば、他の草がはびこ
らず、草刈りもしなくて済むという夢のような話ですが、ホントかなぁ
ー・・・。今のところまだ温度が低いせいか、広がり具合はいまいちで
す。他の草の勢いはすごいし、やっぱ、考えがあまかったかなぁ・・・。

それでは、９月の収穫まであと約６０日、天候に恵まれることを祈って
います。

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　　　　　　　◆お知らせ（長男誕生）◆
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▼長男誕生
今年は春から豊作！
嬉しいお知らせです。５月２１日に念願の２世が誕生しました。
男の子で、名前は「弘樹（ひろき）」と名付けました。産まれたこの時
期は新緑が美しいので、大地にしっかりと根を張って伸びる大木のよう
な心の広い人になってほしいと、願いを込めて名付けました。
果たして弘樹はどのような人生を歩むのでしょう、寝顔を見ながらいろ
いろと考えますが、人生、こちらの思い通りにはならないものですよね。
ぎゅっと握った小さな両手は何をつかもうとしているのか、山あり谷あ
りの道を、そしてたくさんの分かれ道で悩み選択して進まなくてはなり
ません。幸せになってほしいと願っています。

▼バケツ稲
「バケツ稲」とは何ぞや？
バケツに土と水を入れて田んぼのようにして、そこに稲を栽培すること
です。小学校などでは授業で取り組んでいる学校があったり、誰でも参
加できるバケツ稲コンテストなども開催されていますよ。
がんちゃんも今回、４個のバケツ稲にチャレンジしています。
ところが最初から失敗してしまいました。
土は田んぼから持ってきて、水と肥料を入れてかき混ぜ、そこに苗を植
えました。
簡単、簡単・・・、と思って油断したのがいけなかった。
苗を植えたその日の夜に風が吹いたのです。（結構強かった）
３、４日して勢いがついてくるどころか、苗がチョリチョリと枯れてき
てしまうではありませんか。
あちゃー、こりゃダメだと思い、田んぼから丈夫な苗を土ごとそっくり
持ってきてバケツに移植しました。（ずるいぞー・・・）
こんどは、大切にしなくちゃ。稲の生育も楽しめて、面白いですよ。
みなさんもチャレンジしてみませんか？

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　　　　　　　　　◆がんちゃんの独り言◆
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▼その一
「んぎゃー、んぎゃー」の泣き声が心地よいこの頃です。
商売をしているせいか、「男の子＝後継者」という方程式があるらしく、
「男の子で良かった、良かった」とか、「でかしたな、男の子で安心した」
などなどのお祝いの言葉を多数頂いた。おいおい、女の子じゃダメなの？
私達にとって待ちに待った子供が授かるということは、性別は論外で、母
子共に健康で産まれてくれればそれだけで十分だった。今後、子供が店を
継ぐかどうかは分からないし、ある意味「よけいなお世話」だ。

▼その２
ブビビーッと元気のいいウン○です。
産まれたと聞いたら、保険屋さんも大忙し。
郵便局、農協、民間の保険の担当者が来るわ、来るわ「学資保険」の勧誘
です。
はい、はい。今、取り込んでるから後にしてねぇー。今、いないからまた
ねぇー。お昼時やお店を閉めてから来られるのは、こちらも迷惑。「来な
くていいよ」と言ってやりたいくらいしつこい保険屋さんも・・・。そん
なところには入らないよー。

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　　　　　　　　◆編集後記◆
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サッカーＷ杯はブラジル代表の優勝で幕を閉じましたが、皆さんの感想
はいかがでしたか？。
開催前からいろいろとゴタゴタした部分もあったが、韓国と日本での開
催ということは試合の結果以上に、大きな成果が得られたと思う。これ
を機にサッカーというスポーツの底辺が広がるのは間違いないだろうし、
日本のサッカーのレベルも確実に上がることだろう。
４年後のドイツでの開催が楽しみです。でも、各国とも更にレベルアッ
プするだろうし、日本代表も予選突破を目指し頑張って欲しいと思いま
す。そしてドイツでのプレーを今から楽しみにしています。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
合言葉はやっぱり「ごはんで元気！」次回をお楽しみに。(^ ^)/~

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お待ちしております。mailto:sato@gantara.com (佐藤)まで

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おむすびころりん Vol.１０　　2002.7.1
発行元：こめ屋がんたら
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これは『まぐまぐ』を利用して発行ます。( http://www.mag2.com/)
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