これがコンバインという機械です。
刈り取り、脱穀、ワラ切りまでの作業がこれ1台で出来てしまいます。 |
機械の前の部分にはこのような刈り刃が付いていて、刈り取られた稲は列になって流れ、後ろの部分で籾を脱穀(だっこく)し、ワラが刻まれます。
空き缶や異物を刈らないよう注意しなくてはなりません。 |
このように乗って、操作します。
基本的に田んぼの外側から左回り(反時計回り)に刈り取って行きます。
私のコンバインは4条刈りなので、一度に4列ずつ刈り取ることが出来ます。
操作には慣れが必要で、無駄な動きをしないよう、機械に負担がかかりすぎないよう神経を使います。 |
コンバインのタンクにモミが一杯になるとダンプへ移します。ダンプが一杯になったらライスセンターまで運び、乾燥作業に移ります。
天気が続いて稲や田んぼが乾いていると、すべて順調に作業が進むのですが、雨が多い年は刈り取り作業も大変です。
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このようにコンバインのタンクから、籾が排出されます。
乾燥機の能力にあわせ、田んぼの割り当てや面積の計算など、無駄なくフルに稼働させるために、事前の打ち合わせがとても重要です。
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