先ずは、客土用の土を買いに行きます。
粘土系、砂系の土がありますが、私は水はけの良い山砂を客土に使います。
ここが山砂取場です。大きな重機が何台もあります。 |
ダンプに土を積んでもらいます。
自分で機械を操作して積むこともあります。
2トン車ですと、このバケットで2つ半位でいっぱいになります。
山砂の料金は2トン車1台で2,200円でした。
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田んぼが乾いている場合は、このように田んぼの中まで入って、低い場所へ山砂をおろします。
場所によりますが、田んぼ1枚でダンプ1台から3台の山砂を客土します。
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友達に手伝ってもらいました。
ローダーという機械で土を運びます。
田んぼが乾いていれば、作業はとてもスムーズですので、乾燥したこの時期をねらっての作業になります。
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このようにして、低い場所へ土を盛っていきます。
あまり高く盛りすぎると、稲が肥料を吸えず生育が悪くなりますので、5センチ位を目安に盛ります。と言っても大変難しく、感と腕の見せ所ですね。
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最後に平らにならして出来上がり。
きれいに出来ました!
彼は本当に腕が良いです。
手作業では一日がかりの作業ですが、機械でやれば1枚あたり約30分位の作業時間です。
この後は、代かき作業によってうまく平らになり、水が流れることを祈ります。
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