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●籾殻処理(もみがらしょり)


■ライスセンターで籾摺りが終わると、かなりの籾殻が貯まります。籾殻の利用方法は田んぼや畑へ散布したり、堆肥として利用されたりと様々ですが、酪農家の方が牛の寝床にするために、たくさんの籾殻を運んでくれます。その様子をお届けします。

これが籾殻の山です。

田んぼや畑の改良材として使用。
籾殻燻炭(もみがらくんたん)。
芋類の貯蔵剤としての利用。
などなど、皆さん上手に利用しています。

籾殻の山をバケットで崩し、ダンプに積みます。

手作業など、とても考えられません。

こんな風に、山積みします。

バケットで約30杯位積み込みます。

上に上がって、形をならし、幌をかけて出来上がり。

風邪が強いと、籾殻が飛ばされたり、幌をかけるのに手間取ってしまい大変です。

きれいに、積み込みました。
これが牧場へ運ばれます。

この籾殻が、牛糞と一緒に堆肥化され、畑へと戻っていきます。上手にリサイクルされているんですよ。

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