●野焼き(のやき)
■野焼きとは、冬の乾燥した時期に田んぼの畦(あぜ)の草や、まわりの枯れ草を焼く作業です。このあたりでは「やっきり」と言います。 稲に被害を与える虫が雑草の株もとに成虫のまま越冬したり、卵を産み付けていたりしますので、枯れ草を焼くことで害虫の防除になります。 消防の方にも協力を頂いて、地域で取り組んでいますが、火災には十分気を付けなくてはなりません。